4版時代のキャンペーンシナリオアーティファクトの夜明けの概要紹介です。 プレイ予定のある方は読まないようにしてくださいませ。 アーティファクト:独自のエンチャントの施された第4世界以前由来のマジックアイテム。 『Dawn of the Artifacts1:Dusk』 ピリーレイスの地図 ユーロウォーでイスタンブールが燃えた際に行方不明となる。 ブラックマーケットを流れナイジェリア王国の一部であったヨルバの王アデゴーク/Adegokeの手に渡りました。 ピリーレイスの地図はピリーレイスが古代の地図を書き写したと主張していましたが、実際にはこの地図は第4世界由来のアーティファクトであり世界中の霊脈を示しています。 2072年初旬。 死せるダンケルザーンの遺産である世界のセクストンと言うアーティファクトがドラコ財団からDMIRに貸し出されました。 ところが、DMIR内部の裏切り者によりアーティファクトはミスティッククルセイダーズにより盗まれます。 ドラコ財団はアーティファクト奪回の為に高名なメイジであるフロスティわ雇います。 フロスティはミスティッククルセイダーズのメンバーであるサミュエルを追ってアフリカのラゴタに向かいます。 ところがサミュエルを調べると彼は犯人ではなく空振り。 しかし、調査する過程でフロスティはピリーレイスの地図の存在を知ります。 地図を確保する指示を受けたフロスティは憤怒の騎士団(グレートドラゴン、セレディ子飼いのヌビアンギャング)と対立しながらも地図を確保します。 『Dawn of the Artifacts2:Midnight』 盗まれた世界のセクストンを追っているのはフロスティだけではありません。 アズトランのテトカリポカを信仰するブラッドメイジカルト、スモーキングミラーのメンバーこそが実際の犯人であり彼らに雇われたランナーチームがアーティファクトを盗み出しました。 彼らがアズトランに逃げ込む前にヴィークルは撃沈されます。 そして、当初の持ち主であるヴィジラントエヴァンジェリカやアトランティス財団もこのアーティファクトを狙って動き出します。 先の事件でフロスティがピリーレイスの地図に固執した理由、それは地図がセクストンと繋がっており、儀式でセクストンの位置を追うことができるからなのです。 儀式魔術によりセクストンを追った一行は北米を駆け回りながらも最終的にセクストンを奪取します。 『Dawn of the Artifacts3:Darkest Hour』 ファイストスの円盤/The phaistos Disc ピリーレイスの地図に書かれたテキストを理解するためのロゼッタストーン。 PC達はエーラーンの依頼でレプリカからオリジナルの所在を探し求めヨーロッパを飛び回ります。 そして、最終的にアズテクからファイストスの円盤を奪い返します。 『Dawn of the Artifacts 4: New Dawn』 シャンタヤのコンパスの奪取をエーラーンから依頼される一行。 ランナー達は香港からシャンタヤのコンパスを盗みだしヤカシマやアトランティス財団と暗闘の後エーラーンにコンパスを届ける。 その後:『Artifacts Unbound』 Introduction この本の使い方。 ドーンオブアーティファクト四部作の後日談でありアーティファクトラッシュによりどのような影響が出たかを現すシナリオフック集といった説明。 Jack point いつもの扉。 時は2073年9月。 True power アーティファクトの解説とドーンオブアーティファクト四部作の説明。 そして、アーティファクト争奪戦のメインプレイヤーの紹介。 A time of Frost フロスティの過去のランナー仲間との因縁にまつわるシナリオ。 Anchors aweigh CAS海軍の空母にあるセクストンオブザワールドのレプリカ。 それが軍の広報誌に載った為に行方不明のアーティファクトを探していたアトランティス財団とジャックポインターが動き出す。 The great Seattle artifact rush シアトルにおけるドラコ財団とアトランティス財団の壮絶なアーティファクトの奪い合いに巻き込まれるランナー。 The phaistos killer MIT&Mの研究者がピリーレイスの地図を研究する。 この研究者は地図に記載されたポイントで人を殺すことで地図の真の力が開放されると考え実行する。 ランナー達はこの事件に巻き込まれていく。 Coming full circle セクストンオブザワールド絡みでアズテクの軍事基地に侵入する話。 依頼人はアマゾニアやブラジル、カトリックのアンチアズテク組織。 A matter of reputation ラゴスの顔役であるアデゴークの腹心であるイザックの評判に傷がついたために彼が狙われることになりランナーは彼に対してどう動くのか。。 Already here ゴーストウォーカーの最重要アイテムであるマルタの鷹が盗み出された。 ランナー達はこれを奪い返すためにデンバーやDCを走り回る。 The shadow of peace アデンがダンケルザーンに送られた闇の帳。 これが聖堂騎士団により盗み出された。 これを狙いアトランティス財団、アデン、ヘスタビーが動き出す。 The little dogs プレスリー教団から盗まれたハーモニカ。 ランナー達はこれを求め聖堂騎士団やティルナノーグと相対する。 何故かアルフソサエティ間で絡んでガフとタフの詳細つき。 The psychic highway to death ファイストスの円盤の真の力は他のメタプレーンと地球を繋ぐもので、PC達は円盤の力でメタプレーンに旅立つことになる。 Give the devil his due ディーシーを舞台にシェディムと昆虫精霊相手にアーティファクトの奪い合い。 キャラバンや10000ダガーのどのイスラム勢力も介入し。 Dejavu ピリーレイスの地図を手に入れるように依頼されるPC達。 依頼人はサマンサ・ヴェイラー。 地図の所在はネオ東京。 そして地図を狙う勢力はセレディ、ゴーストウォーカー、リュウミョウ、ランであり戦場は混迷を極める。 Something Darke in the woods ランナーはポートランドにいる研究者の救出依頼を受ける。 この研究者を抽出するのは彼がジェナ・ニファイラがフッド山国立森林の再生を行っていたからです。 ニファイラは第4世界のエルフの故郷の森を再生させるために活動しており、その為に枝葉の書を用いました。 研究者は逃げ出すなら枝葉の書も共にと主張しランナー達はニファイラの自然の要塞に挑むことになる。 River city Shootout アーティファクトのコピー技術を開発するスピリテック社。 この研究を危険視したアトランティス財団は研究を破壊するためにランナーを雇うことになる。 Too many secret 影の帳を盗み出したランナーチームはこれを用いてUCAS空軍から複数の核兵器を盗み出した。 雇い主はウインターナイト残党であるフライデーであり企業法廷のC5の依頼でランナーチームはこれを追うことになる。 All seeing eye ゴーストウォーカーはデンバーの精霊ゼブロンの再顕現のためにピリーレイスの地図を始めとする4つのアイテムを集めている。 ゴーストウォーカーはドラコ財団やイモータルエルフを動かしていくこになる。 ブラックロッジは自らの儀式のためにアイテムを集めていたが奪い合いの中で封印は解けてしまう。 彼らはディーシーにアイテムを持ってきた際に4つ揃ったアイテムはダンケルザーン裂渠と反応してしまう。 ジャックポインターのピストンとケイセントイレギュラーが登場。 A tale of two prince ルー・シェアハンドはディルナノーグとの一時的な同盟関係から4つのアーティファクトに関連して動き出す。 詳細は記載されていませんがアイナ・デュプリー封印にまつわる盟約と思われる。 Praxis 小説:All seeing eyeとA tale of two princeの後日談 グレートドラゴンやイモータルエルフがダンケルザーン裂溝を封印する内容。 Character trove NPCデータ群。 著名人としてはジェナ・ニフェイラやフロスティのデータがある。 |