本サプリはプロットソースブックという位置付けでこれまでのシナリオフックのアップデートや拡張、それに付随するデータが公開されています。 基本的にGM用の位置付けのためかプロットソースブックは若干割高なイメージがあります。 では各章を見て行きます。 Jack point タイムスタンブは2079年12月17日、5時25分 Introduction 内容紹介です。 Darker than shadow 小説 ハイブの中核:The heat of hive 古い敵である昆虫精霊とそれを狩るもの達の追加設定です。 さらりとアレスの昆虫精霊による汚染やアレス本社でのテロ事件、自由昆虫精霊などの解説があります。 孤立精霊:Marooned spirits シェディムの解説。 詳細は不明だけど色んなシェディムがいるよ的な内容でした。 何かホラーとは違う存在のような気がしてきました。 より黒く塗れ:Paint it blacker ブラックロッジとそれに関連した他の魔術結社の解説です。 Monad and CFD CFDの治療法は見つかりましたが根絶されたわけではないといった内容軽くネオネットがビッグ10から降り、新たにスピンラッドが加わったことが書かれています。 モナドってなんじゃらほいと思ってたらマーケットパニックのイーボを読めとありました。 また読もう。 しかし、CFDの記事加筆しないといけませんね。 隠された派閥/The hidden faction こちらは妖精宮廷ティルナノーグでの裏派閥の解説。 Revelation 小説 Followers of the elder God 古き神に仕える方々の解説です。 古き神であって神々じゃないのが少し気になります。 深ファウンデーションの住人/Dwellers of the deep foundation マトリックスホストの深部ファウンデーションで謎とされていたヌルノードとそこに住む存在についての解説です。 語り手は“あの”パック。 主に2つの解説で片方はAIやテクノマンサーを目の敵にするヌルセクトとファウンデーションのヌルノードからデータをスキミングする方法です。 一応プロトサピエントAIの潜む野生ホストなどもあります。 スキミングは強力ですが、リスクがひどいのでできてもやらない方が良さそうですね。 The ghoul queen and her people アサマンドおよび世界中のグール組織と感染者用追加データです。 データ類では一番ここが重厚かもしれません。 Untamed metaplans いくつかのメタプレーンの概略です。 |