Principles of insanity

アースドーン4th プレイヤーガイド覚書

とりあえずED4のPGをざっと読んでみました。

・版型がA4から(多分)B5に。
・使用ダイスにD4とD20復活。
・カルマ上限はサークル×種族修正となりカルマ儀式をすると満タンになります。これに伴いカルマ儀式タレントとカルマのLPコストはなくなりました。
・非戦闘系ディシプリンは1サークルで無償タレントを獲得。(魔法使いの呪文マトリックス×2や航空士の空渡り、射手の矢戻しなど)
・ハーフマジックの加算ランクはサークル数。
・頑強は自動取得能力となりました。サークル×頑強値が気絶値と死亡値に加算されます。なお、死亡値にはサークルも加算されます。
・呪文解除がタレントに。
・受け流しが単純動作に。
・知覚タレント出現。
・弾き返し/バリーがなくなり突き返しに統一。突き返しの反撃を当てるには一段階高い成功が必要。
・盗賊が2サークルで罠解除可能に。
・夜を飛ぶものよがタレントに。
・不意打ちの条件が、不意打ち、視界外、転倒時と明記。
・愚弄の持続がランクラウンドに。
・戦闘は成功度が高いとダメージ増加。
・負傷数=ペナルティーに。
・気絶打撃(戦闘オプション)が弱体化

・時代が2nd以降にやっと進んだらしく、恐らく2ndのキャンペーンサプリメントである『バーセイブアツウォー』まで終了している様子。
この結果スロールのニーデン王が戦後処理の最中に死亡しました。
スロール王国の主要氏族、いわゆる貴族は次期国王の選定にもめにもめ弱小氏族から新国王が即位します。
新国王はkovar I/コバー一世。
ちなみに1~発生したセラとの戦争が第二次セラ戦争と明記されました。

コレに伴いスロール王国と協調路線を取っていた新生オーク王国カラファッドのクラシス・グロンもスロールと少し距離を取っている。

一方グレートドラゴンの解説に我らがバスデンジャス様の御名があるのが少し気になります。古いサプリメントに名前があるから書いているだけなのか、この時間軸では生きているのか今後の情報提供を待ちたいところです。

以上気になるところを流し読みした覚え書きです。
呪文は一切読んでいません。
全体的に1をベースに2の要素も取り入れながらアップデートした印象を受けます。
そして微妙なタレント(強すぎたり弱すぎたり)がうまく調整されたような印象があります。
今のところだとディシプリン表の差し替えアップデートをしても良いかなとも思います。
そうなるとタレントデータも欲しくなるんだろうな~。
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