地底の守護者

ナヴァール
元素魔術師の不自由さに怒りの5/4、斥候/元素魔術師。

UD 
腹の据わった冷徹なる6サークル異界魔術師

ユーリ
相変わらずお人好し6サークル武人

イェルギス
常に笑いを忘れない6サークル剣匠


GM :  現在あなた方はスロールにいます。特に仕事もなく、のんびりしている感じです

UD :  平和っていいわねぇ…温泉にでも出かけようかしらw

ユーリ :   「平和~♪」

ナヴァール :  温泉で一杯…?(w

GM :  スロールには公共浴場があって、それはなかなかに整備された豪華な温泉です

イェルギス :  おお、それは是非とも浴びに行かねば?

ナヴァール :  いいね。行こうか(笑)。

ユーリ :   湯に拘るとローマみたいに滅びるぞ(笑)

ナヴァール :  これ、貴重品とかどうするんだ?(笑)

GM :  たぶんロッカーがあるのでは(笑)

イェルギス :  スレッド・アイテムじゃらじゃら着けてるしなぁ…w 今日もひとつ増えたところw

GM :  平日の昼間の為に公衆浴場は比較的空いています。そんな感じでのったりしているとですね、轟音が響き渡ります

ナヴァール :  え、マジで風呂で?(笑)

GM :  お風呂が轟音と言うよりもスロールの洞窟全体に轟音が響き渡るという感じですね

ユーリ :   どーしても風呂に入るのね(笑)

UD :  「……短い平和だったわ」

イェルギス :  「なっ、何の音だ!? 風呂の釜でも爆発したか!?」w

ユーリ :   「ん、何だ!?」剣を掴んで外へ

ナヴァール :  「ただ事ではなさそうだが…」<まだ風呂漬かっている

GM :  外は少しざわついていますが、特にこれと言った被害はなさそうです

UD :  ゆっくりと身支度を整えてから外に出て

GM :  ざわざわ

UD :  その辺の通行人を捕まえて何があったか聞いてみるわ

GM :  「よくわかりませんが……奥の拡張区画から音がしましたので落盤ではないかと思います」

イェルギス :  外を確認したら、戻って身支度を整えよう……って、素っ裸で外を確認してたのねw

ナヴァール :  じゃあオレらも用意して外に出るか。

ユーリ :   「落盤?」

UD :  「そう…別に珍しいことじゃないのね?」

GM :  「よくはありませんが、たまに無理な拡張で崩れたりすることもあります」

ユーリ :   「怪我人がいるかも知れないだろ」

GM :  そんな話をしているとタンカのようなものにのったドワーフが運ばれて行きます。結構な人数がいます。

UD :  「いるようね……でもまぁ、怪我人の処理は私達の仕事じゃないわ」

ユーリ :   「……ちょっと見てくる」たったった(w

ナヴァール :  「物好きだな…まあ、後で連絡をつける」俺も行く。

イェルギス :  「…へぇ、落盤か。怪我人も出てるのか。オレもちょっと見に行くぜ~」不謹慎だが見物w

UD :  「………物好きばかりね」

GM :  では、そちらに行くとですね、洞窟を掘り進んだような感じの入り口に立ち入り禁止の看板が立っています。一見した所特に崩れているようには見えません。ただ、奥からは、ふらふらと怪我をした数人のドワーフが方をかしあってでてきます

GM :  そんな入り口には渋い顔をした官僚風のドワーフが1人、救護隊を指揮しています。ただ、坑道からでてきた人を助けていますが、坑道の奥に隊を進めてはいないようです。それと、その官僚にすがりついている女性が1人

ユーリ :   「大丈夫ですか!?」駆け寄るね

GM :  ドワーフ「……なんとかな」彼は腕が折れているようです

ナヴァール :  「おい、邪魔になるなよ」>駆け寄った人(w

ユーリ :   「一応そのつもりですよ~」ナバに手を振って奥へと進みます

GM :  じゃあ、先ほどユーリが声をかけた人が声をかけます

GM :  「おい、兄ちゃん、やめときな。坑道はいつ崩れるわからん。二重遭難するだけだぞ」

ユーリ :   「……でも怪我人がいるんでしょ。理由は十分ですよ」たったった(w

GM :  官僚「おい……こら!」

イェルギス :  「あ~。オレも行ってくるわ、坑道の奥。英雄の努めだな」とユーリに同行するかなw

ナヴァール :  「確認するが…ただの事故か?」>その辺の人

GM :  どわどわ「……恐らくは事故です。突然天井が崩れてきまして……あの人達を止めてください。いつ、また落盤があるか解りません」

UD :  置いていかれそうだ、私も気になって来たことにしておこう「一般向けの説明はいらないわ、内密にするから事実を教えて」ナバと話してるところに割り込み>どわどわ

GM :  どわーふ「裏も何も……本当に突然で。でも、無理はしていなかったはず何ですが」

UD :  「何、埋まってたホラーを偶然掘り当てたとかじゃないの? ……期待外れね」>どわどわ

GM :  ドワーフ「そ、そんな危険なことはありませんよ」

GM :  とりあえず、ユーリとイエルギスが奥に行くと、所々に足を折ってお互いに支え合って脱出してきている人と遭遇します

UD :  「…っと、ユーリ! 現場を混乱させるだけだから一旦戻ってきなさい!」と、止めておくw

ユーリ :   「急がないと」たったった

ナヴァール :  怪我人は普通の怪我人だけっぽいのかな…?

GM :  特におかしなけが人はいないですね

GM :  女性「もういいです。それでしたら、自分で行きます」

GM :  官僚「いえ、それでもし、あなたが大けがをした場合旦那さんが悲しみますので落ち着いてください」

GM :  と、横では押し問答が(笑)

GM :  うーん。ナバールは知覚の元素ハーフで判定をどうぞ

ナヴァール :  (ころころ)並だな6。

GM :  なんか違和感を感じますが、よくわかりません

ナヴァール :  違和感を感じるのならば、嫌な予感がしているも同然かな

GM :  そして、しばらくすると自力脱出者の波がとまります

GM :  官僚「……大体三分の二か」

ナヴァール :  「ただの事故ならばいいんだが…少し様子が変だな」

GM :  女性「何か、おかしいのですか!? 何か解るのですか?」

UD :  「それは元素魔術師の勘かしら…? だからって私達が下手に関わると作業員の邪魔になるだけだと思うけど」

ナヴァール :  違和感の元は分からない?

GM :  5大精霊の何かが変です>ナヴァール

ナヴァール :  歴史知識で、なにか埋蔵物なり古代の地下通路ナリってのには心当たりないかな?

GM :  うーん。判定をどうぞ(よっぽど達成値が無いと解らないだろうなぁ)

ナヴァール :  パーセイブの歴史知識なので大まかにしかワカラナイだろうが(ころころ)12

GM :  特に心当たりはないですね

イェルギス :  その時我々は、坑道の奥で救助作業をしていた、とw

ユーリ :   ですね

GM :  その頃ユーリ達は掘り抜かれた広大な地下洞窟。大規模な落盤が合った模様。天井にはいくつか消え残ったルーンが刻まれている。いつもう一度くずれてもおかしくない状態と言うような風景を目にします。

ユーリ :   「生存者は他にいないのか」

GM :  ユーリは所々に瓦礫に足を挟まれた作業員を見つけます

ユーリ :   「今助けますから」と言って瓦礫をどけていきます

イェルギス :  「お、生きてるヤツが居たか! オレも手伝う、早く助けてやろう!」と除去作業を手伝いますだ

GM :  ユーリとイエルは気づきますが、救助員があなた方以外にいません

ナヴァール :  見た感じ、救助が止まったって事は手が足りているわけではないのかな?

GM :  いえ、落盤事故の現場には救助員を送り込んでいないようです

ユーリ :   「……どうして誰も助けに来ないんだ」風呂上りなのできっと、埃でどろどろ…(w

GM :  救助されどわ「……恐らく二重遭難を恐れているのでしょう。以前大規模な救助隊を出して全滅したことがありますので」

イェルギス :  「おい、大丈夫か? お前の他に、まだ助けられてないヤツはいるのか? ったく、街の救助員は何やってるんだ!!」>挟まれドワ

GM :  別の挟まれドワ「す、すまん。だが、俺たちの為に新しい犠牲者が出てもな」

GM :  たまに砂礫が落ちてくるが大規模な崩落は起きていない

イェルギス :  「…まぁ、こんな場面で逃げ遅れたヤツを助けるのが英雄の努めだったりするんだけどな。……急いで出るか、何か今にも崩れそうだし」と挟まれドワに肩貸しながら出て行くのです

ユーリ :   「あまり大きな音出しちゃ駄目ですよ」瓦礫どけ担当(w

UD :  ふーむ。官僚は私達の傍に?w

GM :  横にいます

ナヴァール :  「……連中、戻ってこないな。どう思う?」>UD

UD :  「あの二人なら被害者が残ってる限り救助活動を続けるでしょう、別におかしなことじゃないわ」>ナバ

ナヴァール :  それで戻ってこないのがヘンじゃないかと。

UD :  「……で、そこの偉そうな彼方。 何が三分の二なのかしら?」w>官僚

GM :  官僚「……現在の脱出者数です」

ナヴァール :  「ちょうど洞窟の中だ。いつものを飛ばして奥は探れないか?」

UD :  「面倒ね……まぁ、やるだけやってみましょうか」>ナバ

UD :  《鮮血の僕》を作って洞窟の中に飛ばしてみます>GM

GM :  はんていはいいですよー

UD :  手のひらをズバッと斬って、そこから出た血で蝙蝠を作り洞くつの中へ飛ばします

GM :  UDには人をかついているイエルとユーリが見えます。あ、それと、中を見た人は知覚ロールをどうぞ

イェルギス :  (ころころ)5ではダメですねw

GM :  イエルは必死で作業をしているらしい(笑)

UD :  カルマも使用(ころころ)しくしく、4

ユーリ :   (ころころ)フフ18です

ナヴァール :  よっしゃー。

GM :  気づきますね。ユーリが後で救出しようと思っていた人物が次に目を向けた時にいなくなっていました

ユーリ :   「……あれ? イェルギスさんここにいた人知りませんか?」

イェルギス :  「…ここにいた人? いや、そんなヤツいたか? そんな事より、作業を進めようぜ」w

ユーリ :   他に解ることありません?

GM :  うーん。もっと奥にいる被害者がむっちゃおびえています

ユーリ :   助けつつ「……ここに何があるんですか?」

GM :  「わかんねぇけど、ガイスが、蒼白い亡霊にさらわれちまったんだよ。きっと、ホラーでも封印されてたんだ(がたがた)」

ユーリ :   「……急がないと。歩けますか」救出を急ぎます

GM :  「……なんとか」

GM :  まあ、そんなこんなで大体の救出を終えましたよ

UD :  その辺のことは蝙蝠を通して聞こえていいのかな?

GM :  いいですよ

GM :  恐らく、その辺りにもう犠牲者はいないだろうという程度まで救助できました

ユーリ :   「……何かやばい雰囲気ですね」

UD :  「何か面白いことが起きてるみたいね…」かくかくしかじかと官僚やナバや遺された女の人に向かって説明w

GM :  官僚「……おかしいですね。あと、15人程ここで作業していたはず何ですが」

イェルギス :  要救助者はもういないなら、外に出るですね。

GM :  女性「そうです。見落としているに違いありません。うちの夫がまだ出てきていませんし。あたしがじぶんで探しに行きます」

GM :  そう言って行こうとするのを官僚の人が抑えています

ナヴァール :  「まあ、待ちな。俺達の仲間が奥まで行ってみてきてくれるはずだ」

GM :  ユーリとイエルも帰ってきて良いですよ

UD :  そういえば、青白い亡霊というだけじゃ何なのか見当つきません?>GM

GM :  うーん。解るとしたら<大災厄>伝承、トウスラング伝承、バーセイブの歴史かなぁ

イェルギス :  ほっほーう。じゃ、ツクラン伝承で振ります(ころころ)9

ナヴァール :  では、歴史で(ころころ)16か。

GM :  2人とも気が付きますね。<大災厄>の時にケーアに逃げ込み損ねたトウスラングの一団がいたそうです。彼らはスロールの地下水脈に住み着き、なんとか<大災厄>を乗り切ったと言われています。ですが、その代償として彼らは蒼白い幽鬼のような姿になったそうです

ナヴァール :  その名は?

GM :  その姿の通り<蒼白き者達>と呼ばれています

UD :  地底トカゲか…

イェルギス :  「ま、まさか、あの伝承のヤツらか!?」

UD :  「……何故か今どう反応していいもか迷ったのだけど…知っているの、イェル」w

イェルギス :  「あの伝承は本当だったのか…? いや、本当だとして、何でこんな事に関わる、素直に外に出てこない…」と、考え込んだ後、かくかくしかじかします

ナヴァール :  地下水脈とこの工事ポイントの位置関係はどうなのかな?

GM :  うーん、たぶん少し離れていると思いますよ。さすがに、地下水脈の直近を掘ったりはしません

UD :  ふーむ

ナヴァール :  「多少、場違いな感じがするのだがな…どっちにしても、もしこれが想像通りの相手なら俺達の仕事だな」

ユーリ :   「……ですね」

UD :  「何だ、アンデッドでもホラーでもないのね……あんまり興味は湧かないんだけど、行くの?」

ユーリ :   「行こう」

ナヴァール :  地下の川ってのもあるじゃない(w

GM :  ありますよ。サーペント河はスロール山脈の地下を通っていますし

ナヴァール :  …えーと、正体が推測できたトコでそのツクランの末裔との遭遇は敵対的だった前例とかあるのかな?

GM :  官僚「いえ、少なくともそんな話は聞いたことがありません。確かにこの近辺には住んでいるそうですが」

ユーリ :   「でも一人行方不明になっているのです」

イェルギス :  「(なんだ。割と知られてることなんだな。ほとんど伝説みたいに思ってたぜ)」w

ナヴァール :  交友はないけど敵対しても居ないのか。

GM :  ちなみに、そこで騒いでる女性の旦那さんも帰還していないみたいですね

UD :  人命救助か……意欲の湧かない仕事ねw

GM :  女性がとりあえず、一番人の良さそうなユーリにすがりつきます

GM :  女性「すいません。どうか、うちの夫を捜してきて頂けませか? お礼は少ししかできませんが」

ユーリ :   「お礼なんていりませんよ。必ず探し出してきますから」

GM :  官僚「……しかし、二重遭難の恐れが」

UD :  「彼方、無能? 二重遭難したら、無かったこととして処理すればいいのよ。 そうすれば彼方の出世にも問題は出ないでしょう」>官僚

ユーリ :   「UD……もう少し言い方というか穏便に話し出来ないの?」(w

UD :  「……ふん、言葉を繕っても本質は変わらないわ」>ユーリ

ユーリ :   「……変わらなくても人間関係で大事な事だよ」

GM :  官僚「……いえ、出世などはどうでも良いのですが、ただ、人死にを増やすわけには」

イェルギス :  「お、良いね、アンタ。英雄の素質があるんじゃないか?(ニパっ)けど、オレ達は英雄を目指している者だ。心配は要らないぜ」と官僚にw

ユーリ :   「ええ、ですから貴方達は安全な場所に退避してください。ここからは僕らだけでいきます」んでUDの襟を引っ張ろう(w

ナヴァール :  「UD、中の様子は変わりないのか?」

GM :  静かなものですね

UD :  「……一応特に何もないみたいよ」>ナバール

ナヴァール :  「埒が明かんな。俺と…ユーリでもう一度探索してくる」

GM :  いまはまだ作業員の灯りが弱いながら生きていますが……いつまで持つか不明です。

イェルギス :  トーチは持っていますけどね、役に立つかな?

ナヴァール :  ランタンはある。

GM :  官僚「……解りました。ではあなた方にお任せします。それと、私の方から些少なりとも報酬は用意させて頂きます。あなた方のような方に見合う程の報酬は出せないでしょうが」

ナヴァール :  「報酬ならいざとなれば工事の責任者の方からでも取るさ」

GM :  官僚「(苦笑)責任者はスロール王国ですから」

UD :  「……私も行かないとは言ってないんだけど?」>ナバール

ナヴァール :  「下手に行って消えられても困るからな。先に様子を見てくるのが俺の仕事だ」

UD :  「……了解、私は呪文の選択でもしておくわ」

イェルギス :  「オレも行ったほうが良くないか? 例のトゥスラング達に会う可能性もあるんだ、通訳は要るだろ?」

ナヴァール :  あの時代はまだ言語が別なんだっけ?

GM :  一応ドワーフ語は公用語ですが、さほど普及はしていません

ナヴァール :  「そうだな。じゃあ、UDは蝙蝠で見ていて何かあったら来てくれ」

UD :  「……もう、一緒に行くわ。 一人でご遺族の相手なんてごめんよ」

GM :  女性「(悲痛な面持ち)」

GM :  では、事故現場です

GM :  知覚を。ナヴァールは知覚の元素ハーフをどうぞ。ちなみに聴覚の判定です。

ユーリ :   (ころころ)9

ナヴァール :  ではディシプリナビリティも重ねて(ころころ)16。

イェルギス : (ころころ)4

GM :  静まりかえった事故現場。それは遙か昔に滅んだ廃墟を思わせる。ナバールは、そこでかすかな風の音に気が付く、狭い場所を通りに蹴る時のような風の音だ

ナヴァール :  指をなめて風を感じたい…風の元を辿るのは出来ますか?

GM :  解りますよ。ガイスさんが消えた辺りの奥の岩壁ですね

ナヴァール :  「風が流れている………こっちだ」

ユーリ :   「行きましょう」がしゃんがしゃん

UD :  「風…? ユーリがうるさいせいでいまいちわからないわね」

ユーリ :   「ごめんね。静かに歩くから」がしゃんがしゃん(w

GM :  岩壁の裏に巧妙に隠されていますが、人1人何とか通れるような抜け道があります

ナヴァール :  それは偽装されているということですね?

GM :  そうですね

ナヴァール :  では、罠発見(ころころ)14ですが。

GM :  罠はない気がします。ただ、作業員風の服の切れ端に気が付きました

ナヴァール :  「よし、ここが通れそうだ。少し下がっててくれ」

ナヴァール :  そういえばイェル、そのへんに刻まれてるルーンは読めないのか?

GM :  あ、その辺のルーンはスロールの天井によく掘られているものです。まあ、強化と安全などの意味ですね

ユーリ :   下がります

ナヴァール :  注意しつつあけましょう。

GM :  あ、塞がってはいませんよ、前に岩などがあって見えないようにされているだけで

ナヴァール :  通路が見つかったならUDも呼ぼうかな。まず先行してもらうために蝙蝠にコイコイとサインを。

GM :  コウモリが奥に行くとデスね、何も罠はないですが、真っ暗です

ナヴァール :  だめだな(w

GM :  ただ、奥から水の流れる音が聞こえます

ナヴァール :  抜け道には足跡はあるかな?

GM :  知覚か、獲物おい、追跡で判定をどうぞ

ナヴァール :  あ、私が光水晶ランタン出しておくね。

ナヴァール :  獲物追いが一番高いな(ころころ)33 @p@;;

イェルギス :  うひゃぁw

UD :  おおうw

GM :  はっきりくっりみつけました(笑)

ユーリ :   おおう

イェルギス :  お見事w

GM :  何往復もしているようですね

ナヴァール :  何か引きずってるような後は無い?

GM :  ありますよ

ナヴァール :  ソレが新しいならマズそれを追跡してみますか。

GM :  まあ、ナバにしか見えていませんが……抜け道の奥に続いていますね

ナヴァール :  「とりあえず追跡するか。いきなり戦闘するつもりはないが、用心だけはしておけよ」地面見ているので(w

ユーリ :   「了解です」

UD :  「痕跡はあったのね…ユーリ、イェル、彼方達は前方を警戒しておいて」

ユーリ :   「うん。前に出ます」

ナヴァール :  じゃあ、足跡を追跡して奥へ…

GM :  てくてくと進んでいくと水の音はどんどん大きくなっていきます

ナヴァール :  空気にも感じられるほど?

GM :  はい。そして、大きな河にぶちあたります

ナヴァール :  地下河のほうに近づいてるってことかな。

GM :  イエル当たりは懐かしい感じがします

UD :  「……痕跡はどっちに続いてるの?」>ナバール

ナヴァール :  どっち?

GM :  そして、痕跡は河の中に続いて消えている

ナヴァール :  ぐふ…(w

イェルギス :  「ああ、そーいえば、この川、サーペントリバーの地下川だったっけ?」

ナヴァール :  「……まさか地下でも川で痕跡を消されるとはな。流石に辿れるのはここまでだ」

ユーリ :   「手詰まりですか」

UD :  「向こう岸に痕跡が続いていたりは?」

GM :  しません。と、そう言う所で皆さん知覚力を。視力の判定です

ユーリ :   (ころころ)今日は運がいい、16です。

UD :  (ころころ)9

GM :  まあ、ユーリは気づきますね。下流の方で、小さな灯りが見えます。その中で2人の<名づけ手>が争っています。

ユーリ :   「あそこを」指差して知らせます

ナヴァール :  どんな連中かな?

GM :  赤い髪の人と蒼白い緑色のトウスラングっぽい人

UD :  赤い髪はドワーフかな?

GM :  ドワーフにしては細いですね

UD :  ふむ

ナヴァール :  戦ってる場合は…一応普通の人の援護か?

GM :  戦ってるというか、押し倒されて寝首をかかれかけてる感じです(笑)

ナヴァール :  赤い人が?

GM :  赤い人が下です

ユーリ :   「助けないと!!」

UD :  「……止めなきゃ死ぬわね」止める気なしでw

GM :  大体150ヤード程離れていますよ(笑)

イェルギス :  「おい、止めろっ!」とトゥスラング語で呼びかけて、割って入ろうとしますw

ナヴァール :  では、ランタンを置いて装備変更…狙撃体制にはいります。

ユーリ :   ではダッシュ、がしゃんがしゃんがしゃんっ

イェルギス :  ユーリ…w<がしゃん

ユーリ :   重いのだっ(w

ナヴァール :  っていうかここ、150ヤードも矢を飛ばせるような地形なのかな?

GM :  飛ばせば飛びますよ。かなり大きな地下河ですね。さすが、ユーリの足音に驚いたのかトウスラング(仮)は慌てていますね

ナヴァール :  では、準備が出来次第上の蜥蜴の人に一撃くれますけど…狙撃だったら武器はねとばせるんですかね?

GM :  まあ、そうやって逡巡しているとトウスラングがざっくりと赤毛を刺します。赤毛はばたばたしています。ナヴァールどうぞ

ナヴァール :  刺しているツクランに狙撃(ころころ)かふっ…10しかない。

GM :  当たりますよ。それが当たると、ぎゃっと悲鳴を上げて、河に飛び込みますよ。そんな所で、ユーリとイエルは赤毛さんの所に到着しました

ユーリ :   「大丈夫ですか?」

GM :  赤毛「う。何とか生きていますよ」

GM :  えっと、彼女はヒューマンの眼光鋭い女性で、ローブを着ています。で、ローブにはUDとよく似た模様の刺繍がほどこされています

イェルギス :  「アレ…あんた、坑道を掘ってた作業員じゃないのか?」

GM :  女性「坑道? いえ、私はこの地下の調査に着た者です」

UD :  「あら、残念。 死んでたら生き返らせてあげようと思ってたのに」ゆっくり歩いてきて

GM :  女性「勝手に生き返らされても困りますが……善意として受け取らせて頂きましょう」

UD :  「ああ、なるほど……まぁ、嫌がらせと思ってもらって構わないわ、実際にそうなんだし」

ユーリ :   「……ゆーでぃーっっっ!!」( #--)

UD :  「……煩いわね、ここは響くんだから叫ばないでよ」耳を抑え>ユーリ

GM :  女性「ご同業の方のようですわね(クスリと笑う)失礼しました、私はピーエニ。異界魔術師のディシプリンについておりますわ」

ナヴァール :  じゃあ遅れて駆けつけます。「……無事か。だがアンタ何処から?」

GM :  ピーエニ「私は、地上のサーペント川から河を辿ってきました」

UD :  「ユーディーよ。 彼方の同業」

ユーリ :   「武人のユーリです」

イェルギス :  「華麗なる英雄の道を歩む、剣匠イェルギスとはオレのことだぜっ!」w

GM :  ピーエニ「……あなた方。そうですか。よい所でお会いできましたわ」

UD :  「……で、わざわざこんなところまで何の調査に?」

GM :  ピーエニ「この川沿いに<大災厄>以前の魔法的な遺物があるという話を耳にしましたのでね。恐らく、ここの下流に<蒼白き者達>の集落があるはずなのですが……不意を打たれて先ほどの体たらくです。お礼が遅れましたが、ありがとうございました。」

ナヴァール :  「有無を言わさず襲われたのか?」

GM :  ピーエニ「ええ。小休止を取っていたら……どうも、なわばり意識が強いようですね」

イェルギス :  「なわばり意識か。なるほど、オレ達は、ヤツらに取っちゃ、ケーアに襲い来るホラーも同じなわけか」

GM :  ピーエニ「(クスリと笑って)なるほど的確な表現ですね。恐らくその通りかと」>イエル

ユーリ :   「それはそうでしょう。でもお一人で来るなんて」

GM :  ピーエニ「先に発見さえできれば、こちらが不意をつけますしね」>ユーリ

UD :  「……それで、<蒼白き者達>に対抗するために私達の力が欲しいっていうわけね?」>ピーニエ

GM :  ピーエニ「もし、可能であれば協力を願いたいだけですわ」>UD

UD :  「私は構わないわ、《大災厄》前の遺物にも興味あるもの。 …ああ、安心して、成果を横取りしようとは思わないから」

GM :  ピーエニ「助かりますわ」

ナヴァール :  「目的を取り違えるなよ。こちらには別の理由がある」

ユーリ :   「そう、救出しないといけない人がいるのです」

GM :  ピーエニ「そうですか。人命には変えられませんね。では、私があなた方に協力するというのは如何でしょうか? どうせ、ここは<蒼白き者達>の領域。ここで活動するなら目的は些細な差でしかないでしょう」

UD :  「両立できるでしょ、どうせあいつらを相手にしなきゃいけないんだもの」

ユーリ :   「でも、可能な限り戦いは避けたい」

イェルギス :  「どのみち、その集落に行かなきゃ始まらないってわけだな。…けど、その集落って川の中じゃないか? こんな地面の下じゃ、他の《名付け手》たちのための建物を水上に造る事も無かっただろうし…?」

GM :  ピーエニ「いえ、<蒼白き者達>は岩壁に洞穴をつくって生活しているはずです」

ユーリ :   「……随分変わったツクランですね」

イェルギス :  「ああ、まぁ、ホラーから逃げて来たってのに、そんな水の中に悠長に集落を作るなんて出来やしないよな、きっと」

GM :  ピーエニ「まあ、地底に住んでいる時点でかなり奇妙なものですからね」

ユーリ :   「……まあそれはそうです」

GM :  彼女は荷物から負傷治療役を出してごきゅごきゅ飲んでいます

GM :  ピーエニ「……さて、どうなさいますか? 進まないのでしたら私は1人で向かわせて頂きますが」

ユーリ :   「無論進みます」

UD :  「まぁ、ユーリが賛成なら誰も反対しないでしょ」

GM :  ピーエニ「……しかし、何故あそこまで的確に不意を打たれたんでしょうかね(ぶつぶつ)」

ユーリ :   「ここは彼らの庭みたいなものですからね」

GM :  ピーエニ「そうですね。油断があったのかもしれませんね」

GM :  「まあ、向かいましょうか」

UD :  そんなわけで警戒を強くして行くわ

ユーリ :   「では先頭に立ちます」

ナヴァール :  警戒移動やね。

ユーリ :   がしゃんがしゃんがしゃんがしゃんがしゃんがしゃん(笑)

GM :  では、下流に向かっていきます。えっと、ピーエニさんの歩き方なんですが、非常に綺麗に足音を消して歩いています

ナヴァール :  こえー(w

イェルギス :  異界魔術師でも、ヒューマンなら、ま、それもあり得ますねw<非常に~

GM :  しばらくは何事もなく進んでいけます。辺りに響くのは河の音とユーリの鎧の音のみ(笑)

ユーリ :   「これでも」がしゃんがしゃん「出来るだけ静かに」がしゃんがしゃんがしゃん「歩いてるんですよ」がしゃんがしゃんがしゃんがしゃん

GM :  知覚ロールをどうぞぉ

ナヴァール :  何かボーナスありえるのはないすか?

GM :  ナバは感覚ブースとしても良いですよ

ユーリ :   (ころころ)5か。

ナヴァール :  疲労していくワタシ(ころころ)13

イェルギス :  (ころころ)5

UD :  かるまー(ころころ)9

GM :  気づいたのはナヴァだけですね。周囲からじっとりとした視線を感じます。恐らく4から6人程います。相手が襲ってくる気配は今のところない

ナヴァール :  「……見られているぞ」ぼそっ

ユーリ :   「了解です」剣と盾を構えます

UD :  「……こっちが気付いてることをわざわざ教えてあげてどうするのよ」嘆息w>ユーリ

ユーリ :   「……あ」そうでした(w

イェルギス :  「トゥスラング語で話しかけてみようか?」

UD :  「まぁ、どうせ気付かれてるんだもの、それくらいしても悪影響はないと思うわ」

ユーリ :   「……うう、ごめんなさい」しくしく

ナヴァール :  「ダメもとだな」

イェルギス :  「了解。じゃ、オレ達4人の目的は告げるよ。ドワーフの作業員達を探しに来たってな」

イェルギス :  「そこらでオレ達を見ているヤツら、聞いてくれ! オレ達には害意はない! この上の街で落盤事故が起きた時から行方不明になっている作業員達を探しに来ただけなんだ!」

GM :  では、道の先、ちょうど灯りの端当たりに人影が現れます

GM :  白蜥蜴「……あの者達は供物だ。無駄な争いをしたくはない。帰ってくれ」

イェルギス :  「く、供物だと!? どういう事だ! オレ達は彼らを無事に連れ帰りたい!」

イェルギス :  と、皆に通訳しながら話しますですw

GM :  あ、通訳しているのに気が付くとたどたどしいながらもスロール語に切り替えますよ

GM :  白蜥蜴「だが、あの者達はそれほど重要なものなのか。お前達のような者達が来る程」

イェルギス :  「重要かどうかなどしらん! ただオレ達は彼らを助けたいだけだ! 彼らの帰りを待つ家族もいるんでな!」

UD :  「はぁ……嘘でも重要と言っておけば、第二陣を恐れてくれたのに」小声でボソッとw

GM : (全くだ、一応スロールとは表だって対立しないと言うのがあったんだけど)

イェルギス :  「あ、あちゃー、思いつかなかったぜ…しまったな…。すまね、みんな」小声w

ユーリ :   「……いえ、僕も人のことは」小声(w

GM :  白蜥蜴「……落盤で死んだとして諦められないのか? 人はいつか死ぬものだ」

イェルギス :  「そうは言っても、彼らが今生きていることは事実だろう!」

GM :  白蜥蜴「……恐らく、まだ生きてはいるはずだ」

ナヴァール :  「死ぬものというのなら、お前たちは何のために生き残ったんだ。何のための供物だ?」

GM :  白蜥蜴「……数人の命で、多くの者の命が助かる。必要なことだ」

UD :  「……で、彼方達は一体何に供物を捧げているのかしら?」>トゥスラング

GM :  白蜥蜴「我らの主、麗しき鱗持つ王だ」

イェルギス :  トゥスラング伝承、振りますか?w

GM :  うーん。まあ、振っても良いですよ(まあ、知らないだろうなぁ)

ユーリ :   「何の話です?」

イェルギス :  でわ(ころころ)9じゃ、難易度高いだろうし、知らないな、きっとw

GM :  9では、トウスラングがその様な存在に使えていたという記憶がないというだけですね

UD :  「主、そして多くの者の命……つまり彼方達は生餌の提供を求め、生餌がなければ暴れるような者を今まで上位の存在として敬ってきたということね?」>白ツクラン

GM :  白蜥蜴「そうだ。あのお方がいなければ、我々は<大災厄>で滅びていた」

ナヴァール :  「それがお前たちにとっての身を縛る茨か」

GM :  白蜥蜴「あのお方は茨などではない」>なばなば

イェルギス :  「お前等の主? なんだ、そいつは? パッションか? ホラーか?」とw

GM :  白蜥蜴「……何か……お前達の言葉で言えば……ドラゴンだったはずだ」

ユーリ :   「……ドラゴン」

ナヴァール :  でも、少なくともこんな所に力を及ぼすドラゴンって今までに知られていないんだよね?

GM :  普通のドラゴンは自分の所在を隠しますからね

GM :  白蜥蜴「……だが、我々もお前達を止める自信はない。今食料庫に急げば主が戻る前に連れ出せるかもしれない」

UD :  「敵に回したくない相手ではあるわね……彼方はどうするつもり?」>ピーニエ

GM :  ピーエニ「……そうですね。ばれないようにしましょう」

ユーリ :   「もし生贄が無ければ?」

GM :  白蜥蜴「うまく、他の食料を用意すればお怒りは降らないと思う」

イェルギス :  「その、他の食料ってなんだ…? 何をあんた等は用意する?」

GM :  白蜥蜴「魚だ。だが、主は<名づけ手>を好むので、大量に集めないと行けない」

UD :  「……そう、それじゃ食料庫に行かせてもらうわ。 魚集め頑張ってね」

GM :  白蜥蜴「ただ、警護の者は殺さないでやってくれ。あいつらは真面目なだけの奴だ」

UD :  「殺さない、ね……まぁ、出来ないこともないか」

GM :  ピーエニ「あなた方なら可能でしょうね」

イェルギス :  「そうか、安心したぜ。分かった。…あ~、手は足りてるか? なんなら、オレはあんた達の手伝いをするけどよ」

ユーリ :   「イェルさん、先に用事を済ませましょう」

GM :  白蜥蜴「お前は流されてしまいそうだから必要ない」>いえる

GM :  そう言うと周囲の気配はほぼ消えます

イェルギス :  「……ちっ、言ってくれるじゃねぇか。しかも言い逃げかよ」w

ナヴァール :  まあ、食料庫に向かうか…

GM :  此川に沿って下っていった先にある、大きめの洞穴がそれだそうです

UD :  マトリクスの再調整、マトリクスⅢの中身を《死神の顔》に入れ替えます。だから10分待ってw

イェルギス :  「反撃する間もなく一気に制圧、だな。組織だって反撃されたら、流石に殺さないってのは難しくなるだろうし」

ユーリ :   「その場合蘇生薬ですね」

GM :  では、さくさくと進んでいきましょ。目の前には、大きな洞穴が空いています。その前には2つの人影があります

ユーリ :   「いましたね」

GM :  向こうも警戒しているようです

UD :  《死神の顔》、といいます(ころころ)10

GM :  かかっています

UD :  効果は(ころころ)15

GM :  うーん、普通に志気が崩壊して逃走します。

UD :  「そこを退き……言う前に逃げたわね」

GM :  「(トウスラング語で)ば、ばけもの」

ナヴァール :  「相変わらず便利なものだな」

ユーリ :   「……御苦労様」UDの方は見ずに(w

GM :  「(トウスラング語で)な、なかまをよびにいくぞ、あんなのにはかなわない」

イェルギス :  「まずいぞ、仲間を呼びに行った!」

UD :  「いいんじゃない? 話の通じる人はいるみたいだもの」

GM :  えっと、食料庫に行きますか?……と、秘密ロールを(ころころ)14か。

ユーリ :   「早く食料庫へ」

ナヴァール :  ビーニエの様子はどうっすか?

GM :  知覚をどうぞ。ナヴァールは+2ステップして良いですよ。視覚です。

イェルギス :  (ころころ)1

ユーリ :   (ころころ)7

ナヴァール :  (ころころ)7

UD :  カルマー(ころころ)(ころころ)6

GM :  じゃあ、ナヴァールがピエーニを探すとその姿はすでに見あたりません

ナヴァール :  むぅ!

ナヴァール :  足跡は…ねえかな。

GM :  獲物おいで、いいですよ。判定

ナヴァール :  (ころころ)21

GM :  う、それは見つけていますね。

ナヴァール :  「やはり信用ならなかったか…そっちは頼む」

GM :  正面に食料庫があるとすれば左の細い道にぬけています

ナヴァール :  でもコレでいくとヒドイ目に会いそうな予感…

UD :  ふーむ。、なばなばのほう行きます。

GM :  では、後衛組は後回しにして、先に食料庫から片づけましょうか

GM :  中には様々な新鮮な食料が並んでいます。そんな中に5人のドワーフが倒れています

イェルギス :  じゃ、ドワーフ達に駆け寄って、拘束されてるならその縄などを斬ります。

ユーリ :   意識はありますか?

GM :  拘束はされていませんが気絶しています

イェルギス :  じゃ、起こしましょう。

GM :  活をいれられると目を覚まします

GM :  ドワーフ「……こ、ここは」

イェルギス :  「大丈夫か? 助けに来たぜ」

GM :  ドワーフ「す、すまない。しかし、落盤で偉く深くまで落ちてしまった者だな」

イェルギス :  「ああ、あっと驚くようなところまで来てるぜ。ま、それはともかく、早くここを出よう。家族が首を長くして待ってるぞ、きっと」

ユーリ :   「歩けますか?急いで脱出しましょう」

GM :  ドワーフ「な、なんとかなりそうだ」

GM :  歩けない人はいなさそうですね

GM :  さて、シーンを変えて後衛コンビ

UD :  うい

GM :  追跡していくと、集落らしき方向へと足跡が向かっています

GM :  ただ、集落は静まりかえっており、誰かのいる気配はしない

UD :  「……ナバール、本当にこっちなの?」

GM :  足跡は間違いなく集落の中を通過している

ナヴァール :  「ああ、間違いないな…」

UD :  「……この集落をすり抜ける自信はある?」>ナバール

GM :  知覚ロールを。聴覚の判定です。

ナヴァール :  では使うしか…(ころころ)14。

GM :  ……今この集落には誰もいないことに物音などから気づいた

ナヴァール :  「みな出払っているな……儀式か何か」

UD :  皆殺し……のほうがいいなぁ

GM :  血臭はしません

UD :  「ピーニエが邪魔者を皆殺しにした可能性は……いえ、それが出来るようなら一人相手に苦戦はしてないでしょうね」

ナヴァール :  チャンスだし、さっさと後を追おう。

UD :  私も行くけど…ユーリとイェルがいないのは怖い

ナヴァール :  死なば諸共…さ(゜ロ゜ノ こんなに遠くまで来るとは…(w

GM :  では、更に奥に進む……怖い程邪魔者がいません。と言う所で前衛コンビです。ドワーフを連れて、食料庫から出ようとした瞬間

ユーリ :   「……二人は大丈夫でしょうか」

GM :  数本の矢が降り注ぎます。それと同時に、頭上から数体の白い影飛びかかってきます。彼らは鬨の声も雄叫びもあげず静かに襲ってきます

ユーリ :   ドワーフ達を庇いますね

GM :  では、矢に当たっておいてくださいね(ころころ)14点ダメージです。

ユーリ :   きんっ

GM :  さすがに堅いな

GM :  ……うーん、包囲しても普通に突破されそうだから、戦闘はいいか。

ユーリ :   ではトドメは刺さずに

イェルギス :  危険なコースの矢は剣で薙いで、ずだだだだだだと走っていくのです

GM :  まー、いいでしょう。それほど腕の良い連中はいません

GM :  10人程倒すとさすがに志気崩壊して、相手は遠巻きに見ているだけになります。ってな所で、後衛コンビです。後衛コンビは、足跡を追っていくと、どんどん地下へと下っていきます

ナヴァール :  うーむ…どこまで@p@;;

GM :  地下に行けば行く程、奇妙な圧迫感が強くなります。そんな所で、足跡が岩陰に入り途切れます

ナヴァール :  そろそろ忍ぶか…(ころころ)13

GM :  (ころころ)気づきませんね。で、どうしますか?

UD :  ……忍ぶのって敏捷力ですよね(ころころ)はっはっは、1だw

GM :  ピーニエ「……何者」

UD :  「何者、とはご挨拶ね。 確か自己紹介はしたと思ったけど」見つかったなら堂々とw

GM :  ピーニエ「……と、言うまでもなくUDさんです」

ナヴァール :  UDが話している間に回り込もう…

GM :  彼女は岩陰からはでてきません

GM :  ピーニエ「いいんですか、この様な所にいて。おそらく、お仲間は今頃襲われていますよ」

UD :  「あの二人なら大丈夫でしょう、死んだら死んだで私の責任でもないわ。 で、とりあえず彼方は何を知っていて何を狙っているのか、話す気はあるかしら?」

GM :  ピーニエ「言いませんでしたかね。<大災厄>以前の遺物だと。ただ、そこに行くには<蒼白き者達>が邪魔でしたのでね。あなた方に協力願ったわけです」

UD :  「集落の真ん中を突っ切る度胸は何処から出てきたものかしら?」

GM :  ピーニエ「あの連中は主の意に背くことは絶対にしないんですよ。自分より強い相手を潰すにはどうするのでしょうか? 彼らは全員が戦士でしてね。まあ、何はともあれあなた方と争う必要はないわけですし、仲良くしようじゃありませんか」

UD :  「……まぁ、それもそうね。 今の話をしてくれなかったことについて恨み言の10や20は言いたいところだけど」

GM :  ピーニエ「必要とあらば、ですよ。あなたもそうでしょう?」>UD

UD :  「まぁ、その通りね……あとは何でこんなところで岩陰に隠れているのか知りたいけど」

GM :  ピーニエ「……<蒼白き者達>の主様が行きすぎるのを待っているんですよ。食料庫へね」

ナヴァール :  アストラルちかくしても所在はばれないよね?

GM :  それは大丈夫ですよ

ナヴァール :  では、チェック。カルマつき。(ころころ)35

GM :  ちゃんと本体は岩の影にいますよ

ナヴァール :  やっぱアストラル視覚でしか回らないな…何かやばそうなもの持ってたりしないかな?

GM :  35……かぁ、色々とスレッドアイテムを身につけていますね。あと、普通の<名づけ手>とは微妙にパターンが違う気がします

ナヴァール :  なんか撃っちゃっても良い予感?

GM :  でも、たぶん<名づけ手>ですよ。何というか一般人とアデプトのパターンの違いのような。ちょっと複雑なパターンを持っています

ナヴァール :  どうなんだろう…まだ判断基準が。

イェルギス :  うーん、何者だろう

GM :  と、そんな頃前衛コンビです、ドワーフを連れて脱出しているわけですが

イェルギス :  ずだだだだだだだだだだ

GM :  後ろの方から爆音のような声が聞こえてきます

GM :  ???「何者だ、我が領域にて騒ぐ者は」

ユーリ :   キタ━━(゜∀゜)━━( ゜∀)━━━(  ゜)━━(  )━━(゜  )━━(∀゜ )━━━(゜∀゜)━━!!!!!

イェルギス :  げっw

ユーリ :   ってこっちか(笑)

イェルギス :  「ゆーり、何か言ったか!?」w

ユーリ :   「いいえ何も」(w

GM :  (推定)蒼白き者「いえ、主の食料庫に侵入者がありまして。もっか総力を挙げて追っております」

GM :  ???「不埒な、我が食料を奪うとはな」

イェルギス :  「だよな! っつーことはなんだ、つまり、例のドラゴンか!? マズイぞ!」w

GM :  後ろから、エメラルドを散りばめたような鱗のキャセイドラゴンが猛然と近づいてきます

ユーリ :   「急いで!!」

イェルギス :  きゃーっw

ユーリ :   「UDとナバールさんは無事だろうか」

イェルギス :  「みんな! 振り向かずに走るんだ! オレは振り向かないぞ!」w

GM :  では、敏捷で判定をどうぞ

ユーリ :   (ころころ)フフ、7

イェルギス :  (ころころ)6

GM :  ???「我が所領から生きて帰れると思っておるのか」と轟雷のような声が響いてきて正面に回り込まれます

イェルギス :  「か、帰らせては貰えないかな~」と滝汗w

ユーリ :   「戦うしか、ないか」ドワーフ達を後ろに庇う

GM :  と、言う所で、後衛コンビです

GM :  ピーニエ「そろそろ、主もいなくなったでしょう。遙か太古の遺物<純白の樹>を見に行くとしませんか?」

ナヴァール :  む、それは何か心当たりあるかな?

GM :  うーん、ドラゴン伝承……魔法伝承、歴史かなぁ

ナヴァール :  (ころころ)9では届かないな…

GM :  9なら知りません。ああ、ついでに元素の知覚ハーフをどうぞ

ナヴァール :  (ころころ)11か

GM :  ナバは気づきますが、この辺りは、なにやら精霊力が強いような気がします

ナヴァール :  そんな事言われても…^^;; この人を止めたほうがよさそうだが…。

UD :  ふぅむ今更助けに行っても間に合わないとしてもそれに手を出すことで余計にドラゴンを怒らせる可能性があるのがなぁ…

ナヴァール :  多分怒るね。

GM :  ピーニエ「あなたも興味があるでしょう? うまくすればバーセイブの歴史を変えることもできるかもしれませんよ」

UD :  「意外に俗物ね、そんなつまらないことに興味はないわ……とはいえ、その物には興味あるわね」<純白の樹>がドラゴンに対する切り札になり得るものならいいんだけどねぇ…

GM :  ピーニエ「歴史が変わるのは結果よ。その過程は真理の探究よ」

ナヴァール :  どうしましょう。とめちゃいますか…

UD :  私は誘いに乗るふりをするので、いざとなったらお願い

GM :  では、てくてくと進んでいきます。そして、道の先から、まばゆい光がほとばしっていることに気が付きます

GM :  ピーニエ「恐らく、この先に進入する<名づけ手>は私たちが初めてのはず」

UD :  「………」あー、なんか身の破滅に近づいてる気がするw

GM :  で、道を進むと地底湖があり、その上に純白に輝く幹とルビーやサファイアのように美しい葉を生い茂らせた樹木があります

ナヴァール :  私はあまり近寄らないで狙撃ポイントで待機を…(w

GM :  ピーニエ「此の木の特性を把握できれば、多くの可能性が開けるわ」そう言って何かの呪文を使います

ナヴァール :  うわ@p@

GM :  さて、同刻、前衛組

イェルギス :  「か、帰らせては貰えないかな~」と滝汗しているところからw

GM :  目の前には、こんな状況でも見取れる程美しいドラゴンが1人います

ユーリ :   「……こちらはこの人達を無事に返して欲しいだけですが」

GM :  龍「ほう、我が食料を奪いながらなかなかに欲張りだな」

イェルギス :  「す…すっげぇ綺麗なドラゴンだな……いやいやいや、そーじゃなくて」

GM :  龍「……断る。お主達ごときに妥協する言われも……」

ユーリ :   「駄目だと言うなら戦うまでです」

GM :  そこで、ぴくりと頭を上げて違う方角に向きます。そして、轟雷のよう声で叫びます「此の者達は囮だ。ただちに樹の周囲を固めよ」と言って、大地を通り抜けて去っていきます

イェルギス :  「いっちまったよ……囮? 何のことだ?」

ユーリ :   「UD達が危ないっ」

GM :  ッてな所で後衛組です

ナヴァール :  うーむう…

GM :  後衛組は、今魔法が使われた所です

ナヴァール :  どんな魔法かは分かる?

GM :  うーん。魔法伝承か、異界魔術師の知覚ハーフで

ナヴァール :  (ころころ)わかんねーっ。

GM :  はい、解りませんね

ナヴァール :  UD、頼む…

UD :  知覚ハーフか……(ころころ)18

GM :  ……大まかには解りますね。恐らく、同盟精霊を樹に憑依させて、情報を集める為の呪文でしょう

UD :  ううむ……やばそうなのだけど私的に止める理由が余りないっ(汗)どうすべきか…

ナヴァール :  UDが傍観していると私もわからない(w

GM :  ピーニエ「……今の内に可能な限りの情報を集めなさい」

GM :  まあ、そうやってUDが悩んでいると、大地から突然爪が飛び出して、ピーエニを真っ二つに切り裂きます

GM :  ピーエニは最後に「……叔父上の元に」と叫んで、同盟精霊を送り出して事切れます。

ナヴァール :  なぬっ!?

GM :  そして、大地からエメラルド色のドラゴンが姿を現します

UD :  「……成る程、そういうわけね。 参ったわね、完全に使い捨てにされたわ」勝手に納得w

GM :  龍「……よくもここまで入れたものだ。お主達も先ほどの女の後を追わせてやろう」

UD :  ふむ、ナバールは気付かれている?

GM :  ……一応判定しましょうか(ころころ)22ですね。

ナヴァール :  こんちきしょーカルマ(ころころ)9か。

GM :  ナバールも気づかれています

UD :  「……言い訳する気もないわ、私は彼方との勝負に負けたということだものね」>ドラゴン

UD :  とりあえず、怒っている様子?

GM :  かなり怒っているっぽいです

ナヴァール :  困った@@;;

GM :  龍「……たかだか<若輩種>風情が我に勝負とは片腹痛い」

UD :  「ふん……自分から人の巣に手を出しておきながら何を言ってるんだか。 私だって彼方達ドラゴンの住居に好んで手を出したわけじゃないわよ」

GM :  龍「ほう。最奥まで入り込みながら好きこのんではないとはな」

UD :  「彼方の手下が私の仲間を浚ってきたから、助けるために仕方なくここまで来ただけよ……彼方に捧げられる生餌のことよ、わかるでしょう?」

GM :  龍「確かに、その様なこともあるな……なるほど、先ほどのトウスラングとヒューマンの仲間という訳か」

UD :  「そういうこと……こうして彼方がここまで戻ってきてくれたんだから、多分彼らは今逃げてるところでしょうね」

GM :  龍「何故お主達は、ここにおるのか、納得できる説明をして貰おうか?」

UD :  「つまり、何で仲間から離れてこんな奥まで来ているのかってことよね」

GM :  龍「いいや、何故助け出すべきもいないこの様な場所にいるかを聞いているのだ」

ナヴァール :  「早とちりで助けた女魔術師が怪しかったので見張っていたからだ、竜よ」

GM :  龍「ふむ、先ほどの女か」

ナヴァール :  「そこの女と俺は仲間。であれば俺の弓が何を狙っていたかはわかってもらえんか」

GM :  龍「なるほど。いいだろう。お主達がこの地、我らのことを外部に話さぬと誓うのであれば解放してやろう。当然、先程見逃した者達も含めてだ」

ナヴァール :  この世界はギアスないんだっけ?(w

GM :  ないですよ。<鮮血の誓い>となると微妙ですけどね(ころころ)28か。

UD :  「誓うわ……自分の見たものを逐一他人に宣伝する趣味はないし、誓いを破るほどに不誠実でもないつもりよ」

ナヴァール :  「俺も誓おう。だが、ここに通じる道は出来てしまったんだ。」

GM :  龍「その言葉を決して忘れるな。そして、我が瞳が、お主達程見えぬ者などとは決して思わぬ方がよいぞ。我の気の変わらぬ内に行がよい」

ナヴァール :  「いずれ他の者が来るかもしれんが」

GM :  「その時は相応の対応をさせてもらおう

UD :  「……失礼します、偉大なるエメラルドのドラゴン。 もう二度と会うこともないでしょう」静かに歩いて出て行きましょう

GM :  外に出れますよ、無事に

ユーリ :   「二人とも大丈夫」

ナヴァール :  「無事だな」

UD :  「さぁ…今後とも無事かどうかまではわからないわ」w>ユーリ

ナヴァール :  こんな近くにドラゴンがいるってのは…@@;

GM :  ちなみに、スロール山脈の山頂にはアイスウイングもいますよ

ナヴァール :  スロールの方針を変えさせなくちゃいけないわけで…何故この区画を掘ってはいけないかとか言えないじゃない^^;

UD :  別に理由は言えない、でも掘るなって伝えればOK。それ以上のことは知ったことじゃないわ

ナヴァール :  後は知らないってのならそれでいいが(w

GM :  あ、工事区画は地盤のもろさの為に変更されていますよ

イェルギス :  「とにかく、街に帰ろうぜ。無事を祝うのはそれからだ」

ユーリ :   「……そっちにドラゴンが行ったと思うんだけど?」

UD :  「そうね、その前に……ここでのことはこれから一切口にしないこと」

ユーリ :   「どうして?」

イェルギス :  「生きていたければ…ってわけか」

UD :  「破ればドラゴンに一族郎党皆殺しにされるから……まぁ、周り巻き込んで死にたいっていうなら止めないけど」

ユーリ :   「……UDこそ変な気をおこさないでね」

UD :  「……さぁ、どうなるかしらね」w

GM :  あと、翌日再度大きな地崩れがあって、例の区画は完全に崩れ落ちます。そうそう、官僚さんから1人200SPの報酬が出ます

UD :  自腹?

GM :  さあ? ただ、国からの依頼という形は取っていないようですね

イェルギス :  ああ、国は何があるか知ってるんだなぁ。

ナヴァール :  知ってたら掘らないんでは(w

GM :  官僚「私からはこの程度しか出せませんが、本当にありがとうございました」

ユーリ :   「いえいえ。今後は安全第一でお願いしますよ」

イェルギス :  「いや、ま、報酬を期待してやったワケじゃないしな」

ナヴァール :  「元々こっちが勝手にやった事だが、貰えるものはありがたく貰っておこう」

UD :  「……まぁ、ありがたく貰っておくわ。 もうおかしな事故が起きないといいわね」

GM :  官僚「はい、ありがとうございます」

UD :  まぁ、偶然とはいえ多数が救助されたのは彼の功績になるかもしれませんし……遠慮せずもらっておきましょう

イェルギス :  あ、官僚は結局国には届けなかったのか。

GM :  地盤の大規模崩落、アデプトの有志による被害者の救出という感じですね

UD :  うーん、ひょっとするとこの官僚がピーニエの言っていた叔父上ってことは……いや、止めていたしそれはないか…そう言えば、あの女性は?

GM :  旦那さんは食料庫にいた1人のドワーフだったそうです。お礼として、全員に対して100Spほど用意しくれたようです

ナヴァール :  ビーニエ何も調べられなかったからその辺も謎なんだよな…

UD :  まぁ、その辺のことについては調べておくとしましょう…話せないけどw

ナヴァール :  異界といえどいきなり問答無用で撃ち倒すってのもどうもなあ…(w

GM :  まあ、そんな所で今日は終わりましょうか。


獲得LP
ドワーフの生還 500
自主的な探索の申し出 500
戦う前に交渉する態度に 300
救助やドラゴンとの交渉 300

計1600点

獲得SP:225Sp